【尾道観光】尾道ロバ牧場は究極の癒しスポットｰ尾道市浦崎町-

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2023年 4月 27日

尾道・瀬戸内のおいしいものたのしいことをお届けするお取り寄せサイト尾道スーベニアです。今回は尾道でも大人気の癒しスポット〖尾道ロバ牧場〗をご紹介。瀬戸内海の見える小高い丘の上にある尾道ロバ牧場は、ロバやヤギのいる賑やかな観光牧場です。オーナーの田頭さんと奥様、そしてルクセンブルクから来た青年フランソワの3名で運営をしています。ロバ牧場がある尾道市浦崎町は尾道の飛び地で、尾道中心部から車で行く場合は福山(鞆松永線)を通って約40分の場所にあります。海に近い浦崎は自然豊かな所で、その地形から夕日がとてもキレイに見える場所でもあります。

本の世界観に憧れてロバと暮らす

瀬戸内海が見える小高い丘の上、ロバ牧場にあるログハウスに住む田頭さんご夫婦。オーナーの田頭泰治さんは大学生の時に読んだ『プラテーロとわたし』というスペインの散文詩集に出てくるロバとの物語に憧れ、長年携わった仕事を辞め夢だったロバとの生活を2012年の春からスタートしました。新しい命の誕生に何度も立ち合いながら現在(2023年春)ではロバが7頭となりました。

尾道ロバ牧場のロバちゃん紹介

尾道ロバ牧場にいる７頭のロバちゃんのご紹介♪※2023年春現在

プラテーラ(♀)…気が強く食いしん坊・ロバ達の頼れるお母さんでダルボンと仲良し♡
ダルボン(♂)…穏やかで優しい・ほかのオスには強気だがプラテーラには甘い
ロッサ(♂)…穏やかな性格
アントーニャ(♀)…優しくて食いしん坊
カモミール(♀)…人懐っこくおてんば・人口のミルクで育った
アレグリア(♀)…よく眠る
モデスタン(♂)…甘えん坊・フランソワ命名で謙虚という意味があるそう

尾道ロバ牧場でできる事

・ロバやヤギとのふれあい
・エサやり体験
・ロバのおさんぽ
・奥様自慢のガーデン鑑賞
・大人気！ロバクッキーの購入
・ロバさんグッズの購入
・ロバの見えるゲストハウスに宿泊
・ロバの見えるゲストハウスでワーケーション
・自然に癒される
・非日常な雰囲気を味わえる

尾道ロバ牧場に行った感想

私は動物に対して少し苦手意識がありましたが、賢くておとなしい尾道ロバ牧場のロバ達と触れ合うことでその考えが少し変わりました。人懐っこいロバさんなら、すりすりとすり寄ってきてくれるのでこちらが怖がっている暇はありません。えさやり体験では大きな口元に干し草などを差し出すと手まで食べられてしまうのでは！？という思いがありましたが、上手に食べてくれるので小さなお子さんでも楽しむことができます。手綱をもってロバさんと一緒に歩くお散歩は、ロバさんがアテンドしてくれます。今回一緒にお散歩に行ったカモミールはカラスノエンドウが好物のようで、途中何度も道草を食っているところがちゃっかりしてとってもかわいかったです。折り返し地点ではまだ帰りたくな～いと、首輪を引っ張ったり自己主張も上手でした！かわいいロバさんや美しい自然にカメラのシャッターがおりまくりで、本当に癒されるひとときでした。
場外お散歩コースは途中森の中を進むので、動きやすい服装がおススメです。(夏は日焼け対策や虫よけスプレーもお忘れなく)履きなれたスニーカーで行くことも忘れずに！動物達と思いっきり戯れても大丈夫な格好で行くと、あれこれ気にせず楽しめます。また、売店や自販機はないので水分も必須です。
場内は駐車場から牧場エリアまで坂道がありますが牧場エリアに入るとフラット(芝)なのでベビーカーでの入場も可能です。

ロバ牧場料金一覧

□ふれあい体験料(えさやり体験料込)
　大人:1500円　　子供(3歳-小学生)：1000円
　※平日は要予約・土日は予約不要

□ロバと散歩(要予約)
　場内コース：500円/人(小学生無料)　　場外コース(約40分・小学生無料)：1500円/人

□チェキ狩り(チェキカメラ貸し出し)
　貸出料:500円　　+フィルム1枚につき100円

□ゲストハウス(1組限定)
　宿泊料金(税込)1泊朝食付:12000円/人　～3人迄可
　

お土産に大人気♪ロバクッキー

尾道ロバ牧場では、ロバの形をしたかわいいロバクッキーの購入が可能です。料理上手な奥様が考案した、スパイスの効いた大人味のクッキーです。小さな草のクッキーはスギナを使っており、サクサクとした優しい味わいとなっています。その見た目のかわいさから、度々メディアにも取り上げられているクッキー缶ですが私のお気に入りポイントはもう一つあります。それはクッキー缶のパッケージが毎年変わるアートBOX仕様になっているところ。今年は漫画家・イラストレーターのわたせせいぞうさんのデザイン缶です。毎年集めたくなるかわいいロバのクッキー缶は尾道スーベニアのECサイトからもお買い求めいただけます。