尾道の空き家で叶えた小さなはちみつ屋さん Beeio-尾道市東土堂町-

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尾道の風景といえばここ!


尾道山手地区で見つけた小さなはちみつやさん


尾道・瀬戸内のおいしいものたのしいことをお届けするお取り寄せサイト尾道スーベニアです。今日は線路を挟んで山側の山手地区をお散歩しました。国の重要文化財で尾道のシンボル的存在でもある三重塔(元々は五重塔だったと知り驚きました!)がある天寧寺。二号線から線路下をくぐり天寧寺に向かう道中に現れた小さなはちみつ屋さんBeeio(ビーオ)。


初めに見えてくるのが、離れの店舗です。しかくい棚にきちんと整列し並べられた小瓶に入ったはちみつ。。。これらすべてが、小さなミツバチ達によって集められたかと思うと、とっても貴重なものに思えてきます。店主さんはいないのかな?と、思っていると少し先に本店があるとの看板が。店主さん不在の離れをゆっくり見せて頂きました。中でも人気ナンバーワンが『りんごの蜂蜜』だそうです。次いで『ライチ』、キャラメルのような風味の『チウリ』も人気だそうです。


尾道市空き家バンクで見つけた物件

本店に伺うと、Beeioの店主麓考次郎さんにお会いすることができました。店主さんはどんな人なのだろうか__。と想像力を掻き立てられる2店舗間には程よい距離感がありました。麓さんは大阪府出身。自分のお店を開くのが夢だったそうです。そんなとき旅行で訪れた尾道で、お気に入りの空き家に出会い今から7年前にこちらの店舗をオープンしました。尾道市の空き家の利用を考えている方に、尾道市とNPO法人尾道空き家再生プロジェクトが連携して空き家情報を提供するシステム『尾道市空き家バンク』で見つけられたそう。元々の建物の持ち主さんが2軒を所有されていた事で、現在の本店と離れというスタイルになったそうです。養蜂家でもあった麓さん。開店当初は自分で採ったはちみつを販売していたそうですが、現在は養蜂家を辞めてお店の運営に集中されておられます。


【予約不要】はちみつを使ったワークショップ体験

Beeioでミツロウを使ったワークショップができるという事で、体験をしてきました。2階に案内していただき、早速スタートです!リップクリームと保湿クリームの2種を作っていきます。


工程はとっても簡単で、30分ほどで完成です。固まるまでの間冷ますのに夏場は少々時間がかかりますが、寒い時期はあっという間に固まるようです。完成したリップクリームと保湿クリームはミツロウの量が違うだけです。ミツロウの量が多ければ硬めに出来上がり、少ないと柔らかめの仕上がりです。天然成分だけなのでアレルギーの方も安心して使うことができます♪(1歳未満の乳児には与えないでください)香りはほぼ無臭ですが、My精油を持参すれば自分だけのオリジナルを作ることも可能です。

※ミツロウを使ったワークショップは10歳未満のお子様はやけどなどの恐れがあるためご遠慮下さい。


ミツロウの用途は様々

養蜂家でもあった麓さんに、ミツバチについていろいろと伺いました。ミツバチは蝋分泌腺から分泌する蝋を使い巣を作りますが、それを精製したものがミツロウです。化粧品やキャンドル、クレヨンなど用途は様々です。食用としても使用されることがあり、カヌレにも使われているそうです。Beeioの店舗の床にもミツロウワックスが塗ってあるそうです!


尾道らしい非日常空間でゆったり

はちみつの販売やワークショップの他に、はちみつ屋サイダーを飲むことができます。離れの2階に、サイダーを注文した方がゆっくりくつろげるスペースがありました。3畳ほどの小さな部屋にはカウンターテーブルがあり、尾道の街をのんびり眺めることができます。身長164cmの私の頭が天井スレスレだったので、身長が高い方は少しかがんで入るようになります。非日常的な隠れ部屋とゆったり時間が流れる尾道の街並みに、時がたつのを忘れてしまいそうになります。

店主の麓さんは写真が苦手なシャイな方なのかと思いましたが、お話していると気さくで細やかな気づかいを忘れない優しい方でした。予約不要のワークショップもおススメです。尾道らしいゆる~い時間を過ごしてみてはいかがですか?

尾道の美術作家さんの作品・店主さんの立体似顔絵


はちみつ Beeio(ビーオ)

広島県尾道市東土堂町17-26
Instagram @83beeio_onomichi
営業時間 10:00-18:00
定休日 平日(ときどき平日もOPEN)
駐車場 無し