心もからだもハッピーに!森の中の石けん工房-広島県三次市-

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大自然に癒されます

尾道・瀬戸内のおいしいものたのしいことをお届けする尾道スーベニアです。今日はすこし足をのばして広島の県北に位置する三次市にある共生庵に行ってきました。

まるでジブリのような世界が広がります

明るく出迎えて下さったのは荒川摩也子さんです。荒川さんは好きなことをしながらストレスフリーに生きる魅力的な女性です。図書館の司書でもある彼女は、石けん作り・お庭の畑仕事・ヘナデットクスのヘアケアの施術等多忙な毎日を送っています。過去には世界一周旅行(62か国も!)へ行き、世界の情勢や現地の人々の暮らし、日本では見ることのできない生き物や植物など様々なものを見て体験してこられたそうです。没頭すると夜が明けるまでやりこむタイプという荒川さん。以前は趣味のお菓子作りにその情熱を注いでいたそうですが、ある時図書館で出会った本をきっかけにお菓子作りから石けん作りへと興味が変わっていったそうです。

現在は荒川さんの自宅でもある共生庵は、かつてキリスト教の牧師であった義父が作ったリトリートセンターで、農業体験やキャンプ、ピザづくり、ツリーハウス等が体験できる非現実空間で、心と体を開放できる素敵な場所です。現在積極的に受け入れはしていませんが、興味のある方は問い合わせてみてください。

イベントで出会った荒川さんの手作り石けん。スーベニアスタッフもその使い心地にすっかり虜になってしまいました。材料は植物性のオイルのみで、世界を旅して出会った良いものを取り入れながら一つ一つ心を込めて作っています。出来上がるまでに約1か月もかかるそうです。椿油、アボガド&シア、モロッコガスール、アルガンオイル、チャコール、ココナッツオイル等女性に嬉しいナチュラルソープばかり!現在はイベントで販売を行っています。

材料は植物性の良い油だけ
模様は気分次第で自由につけていきます

手作り石けんの中にゾウの形の石けんを見つけました。福山動物園にいるゾウのふくちゃんは日本で唯一のボルネオゾウで、アブラヤシ農園を作るための森林伐採などで追い込まれ母親を亡くしたみなしごです。石けんの材料でもあるパーム油は年間を通したくさん収穫でき単価も安く、多くの食品や化粧品等に使われています。年々需要が増え、パーム油の原料となるアブラヤシ農園が拡大し、それに伴いパーム油の主要生産国の一つであるマレーシアの熱帯雨林が減少しています。荒川さんはボルネオ島を守りたいという思いで、認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパンに石けんの売り上げの一部を寄付されているそうです。現在パーム油を避けては生活できないほど依存している私たち消費者も深く考えさせられるお話でした。

憧れの囲炉裏

手間が好きという荒川さん。手間を惜しまず日々の生活を丁寧に無理なく生きていく、そんな暮らしが幸せになる秘訣なのかもしれませんね。

▲▽▲イベント出店情報▲▽▲

・おのみち家族の台所  毎月第1日曜日10時~14時(次回9月の第一日曜日)

          尾道本通商店街・商業会議所広場

・みはら日曜のんびり市 毎月第3日曜日10時~14時(7.8.9月は17時~20時)

          JR三原駅前キオラスクエア広場

※開催日時、場所は変更される場合があります。

石鹼工房共生庵  荒川摩也子

広島県三次市三和町敷名126

メールアドレス soymononoke@gmail.com

インスタ @soymononoke

▽パーム油と森林破壊について興味ある方はこちら▽

認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパンHP

https://www.bctj.jp