生産量日本一!瀬戸内が誇るレモンの島-尾道市瀬戸田町-

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尾道・瀬戸内のおいしいものたのしいことをお届けする尾道スーベニアです。

広島といえば何をおもい浮かべますか?今回は、広島県尾道市にあるレモンの国内生産量日本一を誇る瀬戸田町のとある農園をご紹介します。本州から向島、因島、生口島を経て向かう先は高根島という人口が500人にも満たない小さな島です。生口島や高根島は島の約半分が急傾斜のため日当たりが良く、降水量が少なく、温暖な気候のためレモンなどの柑橘栽培に適しています。

レモン畑からの見晴らしは最高です

高根島の山手に位置するおがわ農園。古くからここ高根島で農家だった小河さん一家。14代目の章壮さんは農園を受け継ぎ、自然災害に遭いながらも独自の栽培方法に取り組み、楽しく農業を続けてきました。なるべく一年を通して出荷できるよう多種多様な柑橘を栽培しています。その数約40種類もあるそう!現在は一年のうち7月8月を除くほとんどの期間出荷があります。

章壮さんは取材の際留守だったため、奥様の祐子さんと後継者の三女晴奈さんとで農作業をされていました。明るい奥様とレモンを愛する晴奈さんにおがわ農園のことをたくさんお聞きしました。

左)晴奈さん・右)祐子さん

レモンなど柑橘は花の香りがいいので虫がつきやすく、その時少しでも傷がつくと実を結ばなかったり、あるいは傷がついた実がなってしまいます。また、枝にトゲがあるので風で実が揺れてトゲで傷がついてしまうそうです。そんなデリケートなレモンですが、おがわ農園では章壮さんの代から減農薬栽培に着手しており、安心安全を一途に守っています。

興味深かったエピソードが、ある日章壮さんの父親の清眞さんがワシントンネーブルの枝変わりを見つけ、後に小河ネーブルと名付けられおがわ農園オリジナルの品種となったそうです。

皮ごと食べられる璃の香

スーパーで並んだ商品を手に取る私たちが今一度、生産者さんの苦悩を理解し良いものを見極め適正な価格で購入することが大切だと思いました。高齢化が進み、かつて多くあった柑橘畑も山の上の方からだんだんと作り手が手放していき耕作放棄地が増えているそうです。おいしいものを綺麗な状態で季節問わず買える、それは農家さんの努力があってこそと気づかされました。

おがわ農園さんの柑橘で作ったレモンカード・ネーブルカード・ブラッドオレンジカードは尾道スーベニアのショップページから購入いただけます。防腐剤・ワックス不使用のレモンと、ワックス不使用の小河ネーブル・ブラッドオレンジを使って作られています。本当においしいので一度ご賞味あれ!!

おがわ農園

広島県尾道市瀬戸田町高根382

0845-27-0562